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1月18日更新
始めに
2017年11月大阪城野外音楽堂で開催されました'BURN UP THE CASTLE'から6年ぶりの
関西発!大型HR/HMイベントとなります。
勿論この6年間の間には各ライブハウス、大型ライブホールなどで
イベントは多数開催されてきましたが、公共施設で音楽演奏設備の無い会場で、
つまり過去のムーブメント期を彷彿させるような趣、趣向を備えたイベントとしては
6年ぶりと言っても過言では無いと思います。
先述のBURN UP THE CASTLREにEmerald Aislesで出演した際大変大きな感銘を受けました。
その翌年大阪市の区民ホールでのイベントを開催する事を計画。
開場の仮抑えまでたどり着きましたが諸事情で頓挫しました。
その後ホールイベントの構想は常にありましたが時代はコロナ禍に突入。
ライブ、音楽シーンは非常に厳しい状況に置かれる事となります。
其々のミュージシャン、アーティストが試行錯誤しながら新しい様々なスタイルを見い出し、
配信等の新たなスタンダードも生まれたように思います。
しかし今回出演のAPHRODITE,ALL IMAGES BLAZING,そして俺のTetsuya Mitani's AMADEUSは
コロナ禍以前と変わらず、以前と同様ライブ活動、作品制作を続けてきました。
俺たちには変わらないといけない、変えないといけない其々の面もありながら、変える事、変わる事が
出来なかったのがライブ活動であり作品制作を続けるという事です。
そして変えないといけない物は今回出演の3バンド其々に思う所だけでなく、このHR/HMの世界においても其々が日々思う部分ではないかと考えております。
2023年幕開けに相応しい大型イベントでそれらに向かっていく希望の一つになれば。
というかでかいアリーナでやりたいだけ、ってのも本心ですがw
やりたいだけ、こそが実は一番のエネルギーであると俺は思います。
その「やりたい」とファンの皆様の「観たい、聴きたい」という思いを共有、共にその空間、時間を
作りあげる事が出来ればと思います。
出演者だけでなく、集まって下さるファンの皆様にとって幸せな希望の持てる一日になるよう、本番当日まで
丁寧に作りこんでいこうと思います。
俺が気に入らない人にも是非観て頂きたい。
これを機にみんな仲間になろうw
三谷 哲也 Tetsuya Mitani’sAMADEUS
ロックサーカスの来た感!
今回拘っている事の一つが’機材’です。
機材というのはギター、ベースアンプ、ドラムセット、キーボード等ありますが
HR/HMならではの機材と言えば、積み上げられたマーシャルアンプ、ツインベースドラム、
要塞のようなキーボード群等が代表的だと思いますが、近年のライブハウスはおろか、
大小ホールクラスでもあまり見かけなくなったように思います。
そして会場と言えばライブハウス、ライブホールという「音楽専門」の会場が主になってきております。
今回は「アリーナ」です。
つまり音楽専門では無い会場。音楽家にとっては「非日常」の場に、「日常」である機材を運び込み
ステージ、音響、照明設備を設置して、コンサート会場にしてしまう。
つまり昔ながらの〇〇厚生年金会館、〇〇ホール、〇〇公会堂等々の趣を、インディーズクラスのバンドで
作ってしまおう、というのが重要なコンセプトになっております。
これを「来た感」と言いますw
バンドサーカスが「来た!」感です☆
会場に足を踏み入れた瞬間の「本で見た機材、ステージセットが俺の街にやって来た!」
感です☆
ご協力下さる皆様のおかげでアンプ等台数が必要な機材もなんとか揃える目途も付き、このコンセプトを
実現できそうです。
また改めてご協力者様としてご紹介させて頂きます。
小規模ですがアリーナ形式のHR/HMのステージを楽しみに待っていて下さい。
Triple'A'とは
APHRODITE,ALL IMAGES BLAZING,AMADEUS。
全て頭文字が'A'です。
トリプルAですw
無理やりですw
そして其々の音楽スタイルが
APHRODITEは様式美ハードロック。
ALL IMAGES BLAZINGはプログレッシブハードロック。
そしてAMADEUSはギターインストルメンタル。
これらのスタイルは非常に芸術性も高く、難局度も高い。
正にロックのトリプルAなスタイルだと無理やり思っていますw
そういう意味でもコンセプトの一つがトリプルAという事になります。
関西を代表するHard&Heavy Rock。またはProgressine AOR Rok。
トリプルAスタイルのクオリティの高い演奏をお楽しみ頂ける事と思います。
トリプルA'とは?
1.22について
最後に'With A Miracle'とは
With A Miracleとは俺のソロアルバムのタイトルでもあり、代表曲の一つでもあります。
この世に生を受けた事自体が奇跡であり、その奇跡を持ってすれば何も恐れる事は無い。
というニュアンスの意味です。
非常に厳しい国内の、関西のHR/HMシーンにおいて起こせる奇跡とは?
まずインディーズクラスのバンドがこの規模のライブイベントを行う事。
これも奇跡。
そしてここに集まって下さる音楽ファンの方の存在、出会い。
これも奇跡。
トリプルA.
これも奇跡。
ただこれらはやれば出来るんで奇跡でもなんでもありません。単なるこじ付け。
そこから何が、何を、の部分にこそ奇跡があってそれは皆で起こす、引き寄せる事。
どんなクラスのバンドでもその気になればこの規模でイベントが出来る。
オリジナルバンドだけでなく、それはコピーバンドでも良いと思う。
そういう新しいこれまでと違う一つの形を提示する事でその先に何か?が生れる切っ掛けになればええなと
思っています。
小規模のライブハウス、中規模の会場、ブッキングからワンマン、そしてホール、メジャーデビュー等色々な
ステップというのが過去には明確に存在していた。
そこには見えないカーストという物も存在していた。
障害や弊害をを超えるのは思考と行動力と実践。
音楽を通じ、それら思いが響く人達は必ず存在します。
それをこの日に一気に集結させる事。
それが出来ればそれ自体奇跡にもなると思います。
音楽的な一日を作る。
俺は常にこれに徹底的に拘ってきましたし、実践、実現させてきた自負があります。
奇跡を起こすのは一人一人であり、それは音楽ファンの方だけでなくバンド活動されてるミュージシャン一人一人の力こそ必要。
だからこそミュージシャンの方にこそご覧頂きたいと思っています。
「これをやりたい」「またこれを観たい」「これを聴きたい」と感化して頂けるようなイベントをまずは俺たち
出演者、スタッフ一同で作ります。
奇跡は起こらないがwはい、起こりません。
大事なのは起こらないを受け入れ、理解してるからこそ何をどうやるか?に目を向けたのがこれです。
約束された物は何一つないので期待も待ちも無駄。動くのみ。動かないなら何も見つけれない。与えて貰えない・
思考さえ変えればスケールは変わってくる。
今無いのがそれ。
小さくなるな、大阪、関西のメタル!
三谷哲也 Tetsuya Mitani's AMADEUS
会場、ホールの様子、その他ギャラリー集
フライヤー集