


Vol,2

Magic Of Strings Vol,2
2015 9.12
BIG JACK
Progrum
1.Fury Of Fear
2.TRIBAL SOUL
3.Present Corner
4.Emerald Aisles
5.Here'n'Aid
STARS Session





Magic Of Strings Vol2は,大盛況で終えたVol,12か月後に早くも開催しました。
第二弾は地元関西でギターシーンを牽引し続ける金谷 幸久さん(TRIBAL SOUL, EBONY EYSE F.F.P)
東京から若手シュレッダーMamoru君(Fury Of Fear)が出演。
俺も金谷さんもMamoru君の3人は何れも関西を拠点に活動を続けて来ました。
そしてストラトキャスター、マーシャルアンプへの拘りをそれぞれが持つ。
世代もバンドスタイルも違えど共通点は多く、しかもそれがギタリストであるならばサウンド、フィーリング、技術、機材等々
至る所で間違いない!といわれるような拘りを持つ3人だと思います。
そういう拘りは語らずとも世代を超えて継承されていく。
若手ながらヴィンテージ感。に拘りストラトキャスターを奏でる若きシュレッダーのMamoru君。
そのMamoru君のFury Of Fearはとてもエッジのある4ピースのHR,HMこれも現代ではとても貴重なスタイルと
成りました。メロディックでありながらエッジがある。
速弾きを主体とし、ストラトキャスターを手に、エネルギッシュにプレイするその姿は
往年のギターヒーロースタイルを寸分の狂いも無く継承していると思います。
歌物のバンドでありながら高い技術と存在感で自らの世界観を表現する金谷さん。
その金谷さんのTRIBAL SOULはソウルがありブルースがあり、とても歌心のあるサウンドだと思います。
シンガーの濱さんの歌が抜群の存在感を誇る中、ストラトとマーシャルで演奏される金谷さんのギターは
正にロックでありソウルが込められたものだと思います。とても素敵です。
それは音楽のスタイルを問わず必要不可欠だと思います。それを頑なに死守し、継承し続けるのも
正にギターヒーローです。
サウンド、スタイルに違いはあるが、目指すものは近からず遠からずだと感じます。
そういった3世代に渡る「違うけど似てる。目指すスタイルは近いがサウンドは違う。拘りはストラトにマーシャル」
という物をご覧頂けたのではないでしょうか。
証拠に終了後には、SNSを中心に三人のプレイそれぞれについての感想、共通点などを述べておられる方が多かったと
記憶しています。
そういった現象は第一弾からもありましたが、この時は特に現れていました。
ギタリストを比較(良い意味で)。ギタリストへの感想が多数。これは近年でも珍しい現象だと思います。
そして今回からは転換時にプレゼント抽選会を開催。各バンドから景品を提供して頂き、出演者自らが抽選を行うという
アーティストとファンが一体となってイベントを作り上げるスタイルも、ファンの皆様にも、出演者の皆様にも
楽しんで頂けたと思います。
ありがとうございました!
三谷 哲也(Emerad Aisles)
Information MOVIE
ステージの写真はファンの皆様からSNS等に投稿して頂いた物を使用させて頂いています。ありがとうございます。
当日の臨場感をよりご覧頂けると思います。









